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飯塚 容IIZUKA Yutori
文学部/教授
【学歴】
東京都立大学大学院人文科学研究科中国文学専攻博士課程単位取得満期退学(1982/03)
東京都立大学大学院人文科学研究科中国文学専攻修士課程修了(1979/03)
東京都立大学人文学部文学科中国文学専攻卒業(1977/03)
【主な職歴】
中央大学文学部教授(1996/04-)
中央大学文学部助教授(1986/04-1996/03)
中央大学文学部専任講師(1982/04-1986/03)
【専門分野】
中国語・中国文学
【研究テーマ】
中国近現代文学および演劇(2008/04-)
【研究実績】
1 「文明戯」から「話劇」へ-中国現代演劇の発展と深化 2004年4月 2006年3月 中央大学特定課題研究費
2 中国「早期話劇」における日本演劇の影響 2001年4月 2004年3月 科学研究費補助金(日本学術振興会・文部科学省)
3 中国の新劇運動と日本演劇 1995年4月 1996年3月 中央大学特定課題研究費
【論文著書口頭発表】
1 論文 2007年10月 魯迅作品の舞台化について 『日本中国学会報』 [59]pp.248-261
2 論文 2005年6月 中国現代小説の二十年 中国――社会と文化、中国社会文化学会 [20]pp.501-519
3 論文 2003年12月 中国の小劇場演劇―近二十年の歩み 演劇学論集 日本演劇学会紀要、日本演劇学会 [41]pp.221-228
4 書評・評論 2010年3月 中国演劇――2009 建国60周年記念作品など 飯塚容 諸外国の演劇事情、国際演劇協会 pp.15-21
5 論文 2010年3月 《文芸倶楽部》与中国“新劇” 飯塚容 杭州師範大学学報、杭州師範大学 32pp.32-39
6 書評・評論 2009年10月 問い続ける台湾人のアイデンティティー 飯塚容 幕、話劇人社 [69]pp.2-5
7 論文 2009年7月 《血蓑衣》的来龍去脈 飯塚容 中国現代文学論叢、上海人民出版社 4[1]pp.114-122
8 論文 2009年3月 改革開放から三〇年――中国文学の現在 『神奈川大学評論』、神奈川大学 [62]pp.57-64
9 書評・評論 2009年3月 中国演劇――2008 改革開放30年、四川大地震、オリンピック、シェイクスピア THEATRE YEAR-BOOK 2009 Theatre Abroad(諸外国の演劇事情)、国際演劇協会 pp.19-23
10 その他 2008年10月 香港の高行健――国際シンポジウムと『山海経伝』上演 『東方』、東方書店 [332]pp.8-10
11 その他 2008年10月 インタビュー:潘軍――作家から劇作家へ 幕、話劇人社 [67]pp.26-28
12 書評・評論 2008年8月 若き日の夏衍の実像に迫る――阿部幸夫『杭州月明』 東方、東方書店 [330]pp.31-33
13 論文 2008年7月 魯迅「鋳剣」の舞台化とその周辺 『別冊演劇人』、演劇人会議 [2]pp.36-44
14 書評・評論 2008年7月 軽佻浮薄な社会を戯画化――余華『兄弟』 東京新聞
15 書評・評論 2008年7月 上海話劇芸術センターの喩栄軍、そして日本 テアトロ、カモミール社 [807]pp.14-16
16 論文 2008年5月 中国演劇の現在――市場経済の下で 『劇場文化』、静岡県舞台芸術センター [12]pp.107-115
17 書評・評論 2008年5月 動向――文化――文学 『中国年鑑2008』、毎日新聞社 pp.226-228
18 その他 2008年3月 座談会:中国演劇研究をめぐって 飯塚容、瀬戸宏、藤野真子、松浦恒雄、三須祐介、中山文、田村容子 未名、神戸大学中文研究会 [26]pp.71-150
19 書評・評論 2008年3月 中国演劇――2007 話劇誕生百周年 THEATRE YEAR-BOOK 2008 Theatre Abroad(諸外国の演劇事情)、国際演劇協会 pp.17-21
20 書評・評論 2008年3月 第14回BeSeTo演劇祭の2作品について 『幕』、話劇人社 [66]pp.43-44
21 論文 2008年2月 もうひとつの『姉妹花』――『ドラ・ソーン(谷間の姫百合)』の変容 紀要、中央大学文学部 [219]pp.141-154
22 書評・評論 2007年8月 歴史の記憶が重要テーマに――藤井省三『村上春樹のなかの中国』 『東京新聞』
23 書評・評論 2007年7月 日本人の好みにも合う人情喜劇――劇評『双城冬季』 『幕』、話劇人社 [65]pp.14-15
24 書評・評論 2007年7月 動向――文化――文学 『中国年鑑2007』、創土社 中国研究所 pp.185-188
25 書評・評論 2007年4月 「孟姜女伝説」を語りなおす 『文学界』、文藝春秋 61[4]pp.334-335
26 書評・評論 2007年4月 売血でエイズ広がる村――閻連科『丁庄の夢』 『北海道新聞』
27 書評・評論 2007年4月 謎めく大陸の時空を往還――松枝到『アジア文化のラビリンス』 『東京新聞』
28 講演・口頭発表等 2007年3月 新時期の中国文学(講演記録) 『日中学院報』号外、日中学院 pp.1-16
29 書評・評論 2007年3月 中国演劇――2006 北京人芸の復調と王延松の活躍 THEATRE YEAR-BOOK 2007 Theatre Abroad(諸外国の演劇事情)、国際演劇協会 pp.15-20
30 論文 2007年3月 「改革・開放」後の中国現代演劇 アジア遊学、勉誠出版 [97]pp.66-74
31 資料・史料 2007年2月 中国話劇史略年譜 『幕』、話劇人社 [64]pp.34-35
32 講演・口頭発表等 2007年2月 もう一つの『姉妹花』 春柳社百周年記念国際シンポジウム、早稲田大学演劇博物館
33 その他 2007年1月 劇評:進化を続ける伝説の舞台――『ブンナよ、木からおりてこい』 『劇団青年座』、劇団青年座 [382]p.3
34 論文 2006年12月 ノーベル賞作家・高行健の世界 アジア遊学、勉誠出版 [94]pp.108-114
35 書評・評論 2006年9月 書評:瀬戸宏著『中国話劇成立史研究』 『現代中国』、日本現代中国学会 [80]pp.219-221
36 書評・評論 2006年8月 動向――文化――文学 『中国年鑑2005』、創土社 中国研究所 pp.202-205
37 書評・評論 2006年8月 曹禺晩年の苦悶――田本相作『臨終のとき』紹介 『幕』、話劇人社 [63]pp.22-24
38 その他 2006年8月 劇評:『原野』(天津人民芸術劇院) 『幕』、話劇人社 [63]pp.24-25
39 その他 2006年8月 北京人芸訪問と『北京人』鑑賞 『日中文化交流』、日本中国文化交流協会 [721]pp.8-9
40 その他 2006年7月 すばる文学カフェ ひと 戴来 『すばる』、集英社 28[7]pp.44-47
41 書評・評論 2006年6月 中国文学の現況と翻訳・研究’05 『平成18年版 文芸年鑑』、新潮社 pp.98-101
42 書評・評論 2006年4月 中国演劇界の現状と過士行の位置 新国立劇場『カエル』公演パンフレット、新国立劇場 pp.18-19
43 書評・評論 2006年4月 書評:人の欲望を荒唐無稽に描く――莫言『四十一炮』 『東京新聞』
44 書評・評論 2006年3月 中国演劇――2005 戦後60年記念上演から北劇場の挫折まで THEATRE YEAR-BOOK 2006 Theatre Abroad(諸外国の演劇事情)、国際演劇協会 pp.15-20
45 論文 2005年12月 現代社会を映す中国文学 神奈川大学評論、神奈川大学 [52]pp.51-57
46 論文 2005年11月 日本における高行健作品の紹介と研究(付目録) 藍・BLUE、藍・BLUE文学会 [20]pp.29-42
47 書評・評論 2005年10月 『季刊 中国現代小説』の歩みを振り返って 東方、東方書店 [296]pp.2-5
48 書評・評論 2005年9月 トレンドを追い続ける上海演劇界――『蛋白質ガール』『最後の愛』『真夜中のハバナ』 幕、話劇人社 [61]
49 書評・評論 2005年8月 「美女作家ブーム」以後の「美女作家」 すばる、集英社 27[8]pp.116-119
50 書評・評論 2005年8月 動向――文化――文学 中国年鑑2005、創土社 中国研究所 pp.202-205
51 講演・口頭発表等 2005年7月 映画化された文明戯 中国演劇――伝統から現代へ、南京大学、上海戯劇学院
52 書評・評論 2005年7月 中国文学の現況と翻訳・研究’04 平成17年版 文芸年鑑、新潮社 pp.89-92
53 書評・評論 2005年5月 高行健の短篇小説 青春と読書、集英社 40[5]pp.42-43
54 講演・口頭発表等 2005年4月 南仏の高行健――『八月の雪」上演と国際シンポジウム すばる、集英社 27[4]pp.220-223
55 その他 2005年3月 第5回「華文戯劇節」報告 幕、話劇人社 [60]pp.5-8
56 書評・評論 2005年3月 中国演劇――2004 過士行の新作など THEATRE YEAR-BOOK 2005 Teatre Abroad(諸外国の演劇事情)、国際演劇協会 pp.17-21
57 翻訳 2005年3月 自分の感性を大切に(林兆華作)(下) 幕、話劇人社 [60]pp.21-26
58 講演・口頭発表等 2005年1月 日本における高行健 2000年度ノーベル賞作家・高行健の小説と演劇、プロヴァンス大学
59 その他 2004年10月 「契約結婚」 幕、話劇人社 [59]pp.25-26
60 翻訳 2004年10月 自分の感性を大切に(林兆華作)(上) 幕、話劇人社 [59]pp.12-19
61 論文 2004年9月 文明戯「拿破侖」及其相関戯劇作品 中国話劇研究、文化芸術出版社 [10]pp.37-47
62 論文 2004年8月 中国早期話劇在日本 回顧与前瞻――第四届華文戯劇節学術研討会論文集、澳門戯劇学会 pp.435-439
63 書評・評論 2004年8月 動向――文化――文学 中国年鑑2004、創土社 中国研究所 pp.199-201
64 書評・評論 2004年7月 岸陽子著『中国知識人の百年』 植民地文化研究、不二出版 [3]pp.162-164
65 書評・評論 2004年5月 中国話劇の来日公演から 東方、東方書店 [279]pp.2-4
66 書評・評論 2004年3月 中国演劇2003――SARS前、SARS後 THEATRE YEAR-BOOK 2004 Teatre Abroad(諸外国の演劇事情)、国際演劇協会
67 論文 2004年2月 日本における近年の中国同時代文学紹介――中国文学の世界性を考えるために 坂井洋史ほか 文化アイデンティティの行方、彩流社 一橋大学言語社会研究科
68 論文 2004年2月 文明戯「ナポレオン」の周辺 紀要、中央大学文学部 [199]pp.189-198
69 書評・評論 2004年1月 日中演劇交流二つの成果 日中友好新聞、日本中国友好協会
70 翻訳 2003年12月 文学と玄学――『霊山』について すばる、集英社 25[12]
71 書評・評論 2003年11月 『霊山』への旅 青春と読書、集英社 38[11]
72 書評・評論 2003年11月 「全能」と「複調」の演劇――林兆華の実験劇について 「ブレヒト的ブレヒト演劇祭」ブックレット、シアターΧ [4]
73 書評・評論 2003年11月 市場経済下の中国現代劇――上海話劇芸術センターの挑戦 「中国現代劇・日中交流相互上演」パンフレット、劇団 東演
74 書評・評論 2003年10月 恐ろしいのは自然ではなく人間だ――馬建著『レッド・ダスト』 図書新聞
75 書評・評論 2003年10月 上海版『女の一生』――舞台化された『長恨歌』について ユリイカ、青土社 35[14]
76 講演・口頭発表等 2003年10月 文明戯研究の現在 中国現代文学研究者の集い
77 書評・評論 2003年9月 語りや歌を取り入れ庶民の原始的活力描く――莫言著『白檀の刑』 東京新聞
78 書評・評論 2003年7月 李龍雲の新劇作――「家々の灯」と「兄貴と呼ばれたら」 ユリイカ、青土社 35[10]
79 書評・評論 2003年6月 異国でもがく中国女性――九丹著『ドラゴン・ガール』 北海道新聞、北海道新聞社
80 書評・評論 2003年4月 日本人作家の描く現代中国――辻井喬『桃幻記』について ユリイカ、青土社 35[5]
81 論文 2003年3月 日本における中国「早期話劇」研究 紀要、中央大学文学部 [194]pp.119-130
82 翻訳 2003年3月 中国におけるチェーホフ劇(田本相作) 幕、日中演劇交流話劇人社 [55]pp.14-18
83 その他 2003年3月 第4回「華文戯劇節」参加報告 幕、日中演劇交流話劇人社 [55]pp.19-22
84 その他 2003年3月 『非常麻将』の魅力 『非常麻将』公演プログラム、アゴラ企画・青年団
85 その他 2003年3月 中国演劇ー2002 北京人芸VS国家話劇院 THEATRE YEAR-BOOK 2003 Theatre Abroad(諸外国の演劇事情)、国際演劇協会 pp.15-19
86 論文 2003年1月 舞台の上の張愛玲VS蕭紅ー第四回「華文戯劇節」から ユリイカ、青土社 35[1]pp.244-245
87 論文 2002年12月 渡仏後の高行健ーノーベル賞へ至る道 世界文学、世界文学会 [96]pp.15-25
88 翻訳 2002年11月 中国におけるロシア演劇の受容(童道明作) 幕、日中演劇交流話劇人社 [54]pp.16-19
89 その他 2002年11月 八演目連続上演とシンポジウム「話劇論壇」ー創立50周年を迎えた北京人民芸術劇院 幕、日中演劇交流話劇人社 [54]pp.2-3
90 講演・口頭発表等 2002年11月 日本における中国早期話劇研究 第4回華文戯劇節(マカオ・2002)学術研討会、マカオ特別行政区政府文化局主催
91 論文 2002年10月 アジア舞台芸術祭からー『犬旦那の涅槃』と『偶人記』 ユリイカ、青土社 34[12]pp.222-223
92 論文 2002年8月 北京人芸の五〇周年 ユリイカ、青土社 34[10]pp.212-213
93 書評・評論 2002年8月 17歳、社会批判痛烈にー韓寒著『上海ビート』 北海道新聞
94 論文 2002年7月 上海芸術劇社与日本 第二届国際小劇場戯劇節学術研討会学術論文集、上海戯劇学院 pp.1-6
95 翻訳 2002年7月 二つの物語(史鉄生作) 季刊中国現代小説、蒼蒼社 2[24]pp.5-22
96 講演・口頭発表等 2002年6月 私の北京人芸観 北京人芸50年・話劇論壇(シンポジウム)、北京人民芸術劇院主催
97 翻訳 2002年5月 中国国家話劇院創立の意義と展望(田本相、宋宝珍作) 幕、日中演劇交流話劇人社 [53]pp.8-11
98 その他 2002年5月 二人目の「犬おやじ」に期待する 幕、日中演劇交流話劇人社 [53]pp.37-38
99 その他 2002年5月 チャン・イーモウと中国文学の気になる関係 チャン・イーモウ、キネマ旬報社 pp.98-99
100 論文 2002年4月 魯迅文学賞の二作ー女性作家が描く北京 ユリイカ、青土社 34[5]pp.274-275
101 講演・口頭発表等 2002年4月 日本における近年の中国同時代文学紹介ー中国文学の世界性を考えるために 国際シンポジウム「文明の未来ー混成か純化か」、一橋大学大学院主催
102 その他 2002年3月 中国演劇-2001 国家話劇院の誕生 THEATRE YEAR-BOOK 2002 Teatre Abroad(諸外国の演劇事情)、国際演劇協会 pp.15-19
103 書評・評論 2002年3月 『記念碑』『晩風酋長』 幕、日中演劇交流話劇人社 [52]pp.17-19
104 その他 2002年3月 杜宣先生訪問記 幕、日中演劇交流話劇人社 [52]pp.26-27
105 論文 2002年1月 上海の国際小劇場演劇祭 ユリイカ、青土社 34[1]pp.204-205
106 書評・評論 2001年11月 日常の中にひそむ不安ー『非常麻将』 幕、日中演劇交流話劇人社 [51]
107 その他 2001年11月 「文革」と性愛を赤裸々に 青春と読書、集英社 36[11]pp.58-61
108 講演・口頭発表等 2001年10月 上海芸術劇社と日本 第2回上海国際小劇場演劇祭およびシンポジウム
109 論文 2001年10月 一九三〇年代日本における中国人留学生の演劇活動 人文科学研究所紀要、中央大学出版部 中央大学人文科学研究所 [42]pp.37-53
110 その他 2001年9月 「文革」の記憶-現代作家のショートショートより しにか、大修館書店 12[8]pp.78-81
111 論文 2001年8月 来日した『非常麻将』と来日しなかった『狂飆』 ユリイカ、青土社 33[12]pp.266-267
112 論文 2001年7月 『チェ・ゲバラ』から『魯迅先生』へ-張広天の伝記的音楽劇 ユリイカ、青土社 33[8]pp.250-251
113 論文 2001年6月 魯迅の再評価と舞台化 幕、日中演劇交流話劇人社 [50]pp.38-40
114 書評・評論 2001年4月 近現代文学を楽しむための本 しにか、大修館書店 12[4]pp.78-81
115 論文 2001年4月 シンガポールの劇作家-郭宝崑の世界 ユリイカ、青土社 33[4]pp.268-269
116 書評・評論 2001年2月 「犯人護送」「アンナ・クリスティー」 幕、日中演劇交流話劇人社 [49]p.15,pp.21-22
117 その他 2001年2月 作家たちとの出会い 日中文化交流、日中文化交流協会 [649]p.5
118 翻訳 2001年1月 蘇童作『火傷』 季刊中国現代小説、蒼蒼社 2[18]pp.15-29
119 論文 2000年12月 世界の中の中国文学―高行健のノーベル賞受賞に寄せて ユリイカ、青土社 32[15]pp.168-169
120 論文 2000年12月 ノーベル文学賞受賞・高行健の真価 世界、岩波書店 [682]pp.180-181
121 講演・口頭発表等 2000年12月 宮本研と『花いちもんめ』 国際小劇場演劇祭(広州・2000)および学術研討会
122 論文 2000年10月 関於三〇年代中国留学生在日本的話劇運動 聯合文学、台湾・聯合文学雑誌社 pp.121-125
123 その他 2000年10月 言葉の壁を乗り越えて―ノーベル賞作家・高行健氏の世界性 産経新聞(夕刊)、産経新聞社
124 その他 2000年10月 「第3回華文戯劇節」参加報告 幕、日中演劇交流話劇人社 [48]pp.33-36
125 論文 2000年10月 真夏の台湾の演劇祭 ユリイカ、青土社 32[13]pp.252-253
126 その他 2000年7月 他引導我走向中国話劇研究―懐念曹禺先生 北京人芸院刊、中国・北京人民芸術劇院 pp.15-16
127 その他 2000年7月 沈従文作『辺城』 中国語、内山書店 [487]pp.44-46
128 講演・口頭発表等 2000年7月 30年代日本における中国人留学生の演劇運動 第3回華文戯劇節(台北・2000)および学術研討会
129 その他 2000年6月 李劼人作『死水微瀾』 中国語、内山書店 [486]pp.44-46
130 論文 2000年6月 伝統劇と現代劇の融合―川劇「金子」 ユリイカ、青土社 32[8]pp.237-238
131 その他 2000年5月 蕭紅作『呼蘭河伝』 中国語、内山書店 [485]pp.44-46
132 その他 2000年4月 巴金作『寒夜』 中国語、内山書店 [484]pp.44-46
133 書評・評論 2000年4月 歴史と人間、そして「六四」―鄭義著『神樹』 東方、東方書店 [230]pp.16-19
134 論文 2000年3月 「新抗戦小説」の映画化をめぐって-『生存』から『鬼子来了』へ ユリイカ、青土社 32[3]pp.258-259
135 論文 2000年2月 「血蓑衣」をめぐって-村井弦斎「両美人」の変容 紀要、中央大学出版部 中央大学文学部文学科 [85]pp.113-129
136 書評・評論 2000年2月 待望久しい中国「話劇」の概説書-瀬戸宏著『中国演劇の二十世紀』 野草、中国文芸研究会 [65]pp.122-128
137 翻訳 2000年1月 艾偉作『村の映画会』 季刊中国現代小説、蒼蒼社 2[14]pp.5-24
138 翻訳 2000年1月 中国演劇のリアリズム(林克歓作) 演劇人、演劇人会議 [4]
139 講演・口頭発表等 2000年1月 アジア演劇の目指すべき道と相互交流 演劇人、演劇人会議 [4]
140 論文 1999年12月 横浜の「バス停」、パリの高行健 ユリイカ、青土社 31[13]pp.228-229
141 その他 1999年8月 日中演劇のリアリズム-'99日中演劇人シンポジウム 幕、日中演劇交流話劇人社 [45]pp.4-6
142 その他 1999年8月 三度目の感激-「彼らはバスを待っている」を観て ST通信、STスポット [23]p.2
143 論文 1999年8月 演劇のリアリズムをめぐって-日中演劇人シンポジウム ユリイカ、青土社 31[9]pp.258-259
144 翻訳 1999年7月 畢飛宇作『授乳期の女』 中国語、内山書店 [475]pp.4-19
145 その他 1999年7月 高行健、健在なり 幕、日中演劇交流話劇人社 pp.1-3
146 その他 1999年7月 哲理とユーモア-過士行の劇作について 新国立劇場「棋人」公演プログラム pp.26-27
147 論文 1999年5月 言語遊戯の演技-過士行『罵詈雑言の街』 ユリイカ、青土社 31[6]pp.282-283
148 その他 1999年4月 沈虹光作品の魅力 劇団東演創立四十周年記念公演パンフレット
149 その他 1999年2月 中国学最前線「現代アート」 しにか、大修館書店 10[2]pp.118-119
150 論文 1999年2月 香港の中国演劇祭 ユリイカ、青土社 31[2]pp.258-259
151 翻訳 1999年1月 王安憶作『あの世の契り』 季刊中国現代小説、蒼蒼社 2[10]pp.69-98
152 書評・評論 1998年11月 曹禺先生与日本 曹禺研究論集、花山文芸出版社 pp.34-37
153 論文 1998年11月 ある中年作家の日常―陳村の長編小説『鮮花和』 ユリイカ、青土社 30[14]pp.282-283
154 翻訳 1998年10月 李馮作『ドミノ・ガール』 季刊中国現代小説、蒼蒼社 2[9]pp.103-140
155 書評・評論 1998年10月 最近の中国現代演劇と『緑色的陽台』 第5回BeSeTo演劇祭パンフレット pp.20-22
156 その他 1998年9月 現代に蘇る『西遊記』―李馮のパロディー小説『もう一つの音』 ユリイカ、青土社 30[12]pp.90-95
157 論文 1998年7月 庶民感覚のドラマ―沈虹光『長江―乗合い船』 ユリイカ、青土社 30[9]pp.274-275
158 その他 1998年5月 正攻法の勝利―劇団東演『長江―乗合い船』を見て 幕、日中演劇交流話劇人社 [41]pp.27-28
159 書評・評論 1998年4月 現代中国作家事情 しにか、大修館書店 9[4]pp.19-24
160 その他 1998年4月 中国現代作家名鑑(韓東・高行健・余華) しにか、大修館書店 9[4]p.52,p.54,p.74
161 論文 1998年3月 中国「話劇」の九〇周年 ユリイカ、青土社 30[4]pp.286-287
162 論文 1998年3月 『空谷蘭』をめぐって‐黒岩涙香『野の花』の変容 紀要、中央大学出版部 中央大学文学部文学科 [81]pp.93-115
163 書評・評論 1998年3月 返還の年が過ぎても―『香港セピア物語』『香港的電飾』 東方、東方書店 [205]pp.28-30
164 その他 1998年2月 沈虹光・武漢・新写実主義 劇団東演「長江‐乗合い船」公演パンフレット
165 書評・評論 1998年1月 『中国現代戯曲集』第三集解説 中国現代戯曲集、晩成書房 [3]pp.212-215
166 翻訳 1998年1月 朱文『食指』 季刊中国現代小説、蒼蒼社 2[6]pp.25-52
167 講演・口頭発表等 1997年12月 曹禺先生と日本 紀念曹禺逝世周年学術研討会
168 論文 1997年11月 暇人の悟り得る真理‐過士行「閑人三部曲」 ユリイカ、青土社 29[14]pp.328-329
169 資料・史料 1997年10月 『季刊中国現代小説』簡介‐兼論日本新時期文学介紹概況 当代文学研究資料与信息、中国当代文学研究会 [119]pp.23-45
170 その他 1997年9月 『逃亡』再演に寄せて 「龍の会」公演『逃亡』パンフレット p.3
171 講演・口頭発表等 1997年8月 『季刊中国現代小説』について 中国新時期文学日中学者対話会
172 論文 1997年8月 南京の若手作家たち ユリイカ、青土社 29[10]pp.274-275
173 翻訳 1997年7月 韓東『小東の絵本』 季刊中国現代小説、蒼蒼社 2[4]pp.75-134
174 論文 1997年3月 曹禺の死と『全集』の刊行 ユリイカ、青土社 29[3]pp.324-325
175 論文 1996年12月 中国・台湾・香港の演劇交流 ユリイカ、青土社 28[14]pp.346-347
176 翻訳 1996年10月 韓東『一メートルの穴を掘れ』 季刊中国現代小説、蒼蒼社 2[1]pp.39-59
177 論文 1996年8月 “江南才子”の長編二作 ユリイカ、青土社 28[9]pp.234-235
178 論文 1996年5月 中国現代劇の日本上陸 ユリイカ、青土社 28[6]pp.394-395
179 書評・評論 1996年4月 『上海租界映画私史』 中国図書、内山書店 8[4]pp.15-17
180 書評・評論 1996年1月 劇評:アリス・フェス'95の二作品について 幕、話劇人社 [36]
181 書評・評論 1995年12月 『中国“新時期文学論考』 中国研究月報、中国研究所 49[12]
182 翻訳 1995年10月 高行健『バス停』 中国現代戯曲集、晩成書房 [第2集]
183 翻訳 1995年7月 陳村『一日』 中国現代小説、蒼蒼社 [34]
184 翻訳 1995年4月 孫甘露『女の解く謎』 中国現代小説、蒼蒼社 [33]
185 その他 1995年3月 幻のハムレットのたどりついて 幕、話劇人社 [34]
186 論文 1995年2月 佐藤紅緑の脚本と中国の新劇 紀要、中央大学出版部,中央大学文学部 [157]
187 翻訳 1994年10月 陳染『虚ろな人、誕生』 中国現代小説、蒼蒼社 [31]
188 その他 1994年10月 上海戯劇学院「大劈棺」について 幕、話劇人社 [32]
189 翻訳 1994年4月 葉兆言『桃花源記』 中国現代小説、蒼蒼社 [29]
190 論文 1994年3月 『ラ・トスカ』『熱血』『熱涙』 紀要、中央大学出版部,中央大学文学部 [152]
191 その他 1994年3月 精読:曹禺「雷雨」(第四回) 中国語、内山書店 [410]
192 その他 1994年2月 精読:曹禺「雷雨」(第三回) 中国語、内山書店 [409]
193 その他 1994年2月 王安憶―足もとを見据える作家 中国語、内山書店 [409]
194 その他 1994年2月 北京の演劇フェスティバル 交流簡報、日中人文社会科学交流協会 [148]
195 その他 1994年1月 精読:曹禺「雷雨」(第二回) 中国語、内山書店 [408]
196 書評・評論 1993年12月 北京飯店旧館にて 中央評論、中央大学出版部 [206]
197 その他 1993年12月 精読:曹禺「雷雨」(第一回) 中国語、内山書店 [407]
198 翻訳 1993年10月 余華『世事は煙の如し』(下) 中国現代小説、蒼蒼社 [27]
199 その他 1993年10月 北京の話劇、この一年 東方、東方書店 [151]
200 その他 1993年10月 二つの中国映画 中央評論、中央大学出版部 [205]
201 翻訳 1993年7月 余華『世事は煙の如し』(上) 中国現代小説、蒼蒼社 [26]
202 その他 1993年6月 歌声 『朱自清名作欣賞』、中国和平出版社
203 論文 1992年12月 凌叔華の死 夏天、夏天の会 [創刊号]
204 論文 1992年8月 曹禺の「家」と呉天の「家」 野草、中国文芸研究会 [50]
205 講演・口頭発表等 1992年7月 『紅白喜事』を見て考えたこと 北京人民芸術劇院演劇学派国際学術討論会(中国北京)
206 論文 1992年2月 日本における曹禺研究史 紀要、中央大学出版部,中央大学文学部 [143]
207 翻訳 1992年1月 馬原『ヒマラヤ古歌』 中国現代小説、蒼蒼社 [20]
208 書評・評論 1991年9月 「日出」と「グランド・ホテル」 夏天、夏天の会 [創刊準備号]
209 その他 1991年9月 部屋の中のフクロウ 夏天、夏天の会 [創刊準備号]
210 講演・口頭発表等 1991年8月 日本における曹禺研究史 曹禺研究国際学術討論会(中国天津)
211 翻訳 1991年4月 余華『四月三日の事件』 中国現代小説、蒼蒼社 [17]
212 翻訳 1990年10月 余華『十八歳の旅立ち』 中国現代小説、蒼蒼社 [15]
213 翻訳 1990年7月 皮皮『異邦』 中国現代小説、蒼蒼社 [14]
214 論文 1990年2月 二人の女流劇作家 紀要、中央大学出版部,中央大学文学部 [134]
215 翻訳 1990年1月 徐星『飢えたネズミ』 中国現代小説、蒼蒼社 [12]
216 翻訳 1989年7月 劉西鴻『チョコレートケーキ』 中国現代小説、蒼蒼社 [10]
217 その他 1989年7月 三つの恋の物語 東方、東方書店 [100]
218 論文 1988年3月 話劇近作覚え書き 紀要、中央大学出版部,中央大学文学部 [126]
219 その他 1987年10月 刺激的なオムニバス劇 東方、東方書店 [79]
220 その他 1986年10月 中国話劇蘇生への試み 東方、東方書店 [67]
221 論文 1986年3月 呂?の曹禺観 紀要、中央大学出版部,中央大学文学部 [118]
222 論文 1985年10月 「原野」の再評価 中央大学百周年記念論文集、中央大学
223 その他 1985年6月 魯迅と映画 魯迅全集月報、学習研究社 [10]
224 その他 1984年6月 佳作「障壁」など 東方、東方書店 [39]
225 その他 1984年2月 初の本格的曹禺研究 東方、東方書店 [35]
226 書評・評論 1983年12月 「黒字二十八」について 季節、季節の会 [12]
227 論文 1983年3月 凌叔華―人と作品 紀要、中央大学文学部 [106]
228 論文 1982年7月 『大公報・文芸』の「日出」批評特集 季節、季節の会 [11]
229 論文 1982年3月 最近の「北京人」論 人文学報、東京都立大学人文学部 [156]
230 論文 1981年12月 銭谷融の「『雷雨』人物談」について ?唖、?唖の会 [14]
231 論文 1981年5月 「原野」と外国文学・再論 季節、季節の会 [10]
232 書評・評論 1980年1月 沈桜の「女性」について 季節、季節の会 [9]
233 書評・評論 1979年7月 曹禺の新作・その他 季節、季節の会 [8]
234 書評・評論 1978年7月 曹禺―親しめるその作品群 中国語、大修館書店 [222]
235 書評・評論 1978年6月 一九三○年の女流作家 季節、季節の会 [6]
236 論文 1977年11月 オニール・洪深・曹禺 季節、季節の会 [5]
【著書一覧】 32件 = 代表的著作
No 種類 発行年月 タイトル 著者名等 出版社名・発行機関名等 備考 リポジトリ
1 編著書 2009年2月 『文明戯研究の現在――春柳社百年記念国際シンポジウム論文集』 飯塚容、瀬戸宏、平林宣和、松浦恒雄 pp.45-61,pp.281-282
2 著書 2006年1月 「規範」からの離脱――中国同時代作家たちの探索 尾崎文昭編 山川出版社 pp.94-113,pp.137-157
3 著書 2005年5月 母(高行健作) 集英社
4 著書 2005年3月 現代中国文化の軌跡 中央大学出版部 pp.39-72
担当箇所:「文明戯の映画化について」
5 著書 2004年7月 大浴女――水浴する女たち(鉄凝作) 中央公論新社
6 著書 2003年10月 霊山(高行健作) 集英社
7 著書 2002年3月 活きる(余華作) 角川書店 pp.1-260
8 著書 2001年3月 近代劇の変貌―「モダン」から「ポストモダン」へ 中央大学出版部 pp.377-395
担当箇所:「高行健の劇作について―中国演劇の「ポストモダン」」
9 著書 1996年3月 演劇の「近代」──近代劇の成立と展開 中央大学出版部 pp.415-451
担当箇所:「中国近代劇の萌芽──“文明戯”脚本の諸相」
10 著書 2010年3月 現代中国文化の光芒 中央大学人文科学研究所 中央大学出版部 頼声川の「相声劇」について
pp.273-307
11 その他 2009年8月 中国現代戯曲集 第8集 話劇人社中国現代戯曲集編集委員会 晩成書房 雷雨
pp.5-194
12 その他 2009年8月 中国現代戯曲集 第9集 話劇人社中国現代戯曲集編集委員会 晩成書房 原野
pp.5-182
13 著書 2008年3月 碧奴(蘇童作) 角川書店
14 著書 2007年2月 文明戯研究文献目録 共著(顧文勲) 好文出版 pp.51-54
15 著書 2004年8月 非常麻将(李六乙作) 共訳(菊池領子) 晩成書房 pp.5-63
16 著書 2004年8月 生死の場(田沁?作) 晩成書房 pp.71-144
17 著書 2003年7月 野人(高行健作) 共訳(菱沼彬晁) 晩成書房
18 著書 2003年7月 週末四重奏(高行健作) 晩成書房
19 著書 2003年7月 『高行健戯曲集』解説 晩成書房
20 著書 2002年3月 談宮本研及其《一朶小小的花》 王正、田本相主編 中国戯劇出版社 中国語による執筆
21 著書 2001年11月 ある男の聖書(高行健作) 集英社 pp.1-488
22 著書 2001年6月 もうひとりの孫悟空(他五篇、李馮作) 中央公論新社 pp.1-215
23 著書 1998年3月 余華『アクシデント』 平凡社 pp.93-165
24 著書 1996年10月 茅盾「紅葉」 中国和平出版社 pp.257-260
作品鑑賞、中国語による執筆
25 著書 1995年10月 『中国現代戯曲集』第二集解説 晩成書房
26 著書 1992年10月 日本曹禺研究史簡介 南開大学出版社 中国語による執筆
27 著書 1987年10月 張辛欣『同じ地平線に立って』 徳間書店
28 著書 1986年8月 魯迅日記Ⅲ 飯倉照平他 学習研究社
29 著書 1985年11月 魯迅日記Ⅱ 飯倉照平他 学習研究社
30 著書 1985年6月 魯迅日記Ⅰ 飯倉照平他 学習研究社
31 著書 1980年11月 凌叔華『引っ越し』 中国文学翻訳刊行会
32 著書 1980年11月 洪深『イヌの目』 中国文学翻訳刊行会
【口頭発表・ポスター一覧】 2件
No 種類 発行年月 タイトル 会議名等 備考 リポジトリ
1 口頭発表 2009年12月 『文芸倶楽部』と中国“新劇” 清末民初新潮演劇国際学術研討会
2 口頭発表 2009年10月 中国現当代話劇における魯迅作品 問題と方法――当代戯劇研究国際学術研討会
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【担当科目】
【所属学会】
日本現代中国学会(1996/10-)
中国社会文化学会(1993/04-)
日本中国学会(1983/10-)
中国語学会(1982/10-)
【社会活動】
日本文芸家協会会員(2008/05-)
日本ペンクラブ会員(2002/05-)
神奈川文学振興会評議員(2001/04-)
NPO日中演劇交流話劇人社理事(1999/01-)